いつの間にか部屋に入ってしまう、カメムシ。
においがついてしまうと、臭い。。。
今までカメムシ対策なんてやったことありませんが、今年は大量発生!とニュースになっていたので、調べてみました。
カメムシが家に入らないようにするには、何が効くのか調べると、ハッカ油スプレーが効果があるようです。
以前ハッカ油スプレー用に材料を買っていたので、今回はハッカ油スプレーを作ってみることにしました。
また、カメムシ部屋の中に入ってるよ!
いつの間にか、部屋に入ってきて嫌ね!
今年はカメムシ対策してみるね。
ハッカ油スプレーに必要な物
画像にはありませんが、無水エタノールも必要です。
ハッカ油
精製水
無水エタノール
スプレーボトル
スプレーボトルはポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ポリエチレンテレフタレート(PET)を使う。
ポリスチレン(PS)のものは、溶けるので使わない。
スプレーボトルは、100円ショップで購入しました。
ハッカ油スプレーの作り方
ハッカ油スプレーの作り方はこちらのサイトを見て作っています。
カメムシ対策
カメムシが部屋に入らないように、窓と網戸の隙間にスプレーしました。
少しの隙間から、入ってくるようです。
先日、網戸と窓の間にスプレーしていたら、カメムシがポロっと落ちていきました。
サッシの隙間に入り込んでいたようです。
窓を開ける時は、窓と網戸の隙間やサッシにハッカ油スプレーすることにしました。
部屋の中もハッカのスーっとした香りが広がり、気持ちが良いです。
スプレーするようになって、カメムシ見なくなりました。
このまま、カメムシが表れないのであれば、この方法を続けていこうと思います。
ハッカ油を安全に使うために
ハッカ油を保管するには、光の届かない、涼しい場所に保管すること。
明るい場所で温度の高い場所に保管した場合、品質が変わるおそれがあります。
引火しないように、ストーブなどの近くには置かない。
子供などか間違って誤飲しないように、保管場所には気を付ける。
スプレーボトルはポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ポリエチレンテレフタレート(PET)を使う。
ポリスチレン(PS)のものは、溶けるので使わない。
網戸などのサッシや冷蔵庫などの、トレーなどもポリスチレン(PS)は使わない。
※網戸にスプレーしましたが、大丈夫でした。我が家の網戸は古いので調べることができませんでした。
素材がわからない場合は網戸のメーカーなどに問い合わせてみるのも良いと思います。
原液をそのまま肌につけることはNGです。
目や鼻、粘膜、傷口などにつけると痛みがでるので、つかないように気を付ける。
入浴剤に入れるときも、たくさん入れると寒くなるようです。
たくさん使うことはさけて、適量を使う。
ペットで猫を飼っている場合は、猫はハッカ油の成分が苦手なので使わない方が良いと思います。
ハッカ油スプレーの活用方
ハッカはG(ゴキブリ)も嫌いな香りなので、部屋にスプレーしておくのも良いです。
他にも、草取りしたり庭に出る時に蚊が寄って来ないように、スプレーしています。
ハッカのスーと香りもするので、部屋で使うのにもさわやかな感じになりますよ。