美容院ではヘナ白髪染めをしたことがあるけれど、自分でも染めてみたいと思い今回初挑戦してみました。
40代になり、白髪をどうすれば良いか悩みはつきません。
これからずっと白髪とはお付き合いしなければなりません。
なるべく頭皮や髪に負担がないものを、出来れば髪を明るく出来るものを探しています。
今回は、使っていたHANA ORGANICカラーコンディショナーを使い切ってしまったので、今回ヘナ白髪染めを自宅で染めてみることにしました。
染めるまでの私の髪の状態は、
- 白髪は約1割くらい。
- 半年以上前に美容室でヘナ白髪染めをしている。
- その後は、HANA ORGANICのカラーコンディショナーを使っていた。
ヘナの白髪染めというと、
- オレンジ色に染まる
- 染めるのに時間がかかる
というイメージを持っていたので結構抵抗感がありました。
以前は美容院で染めたので、色の心配はありませんでしたが、今回は自分で染めるので、どんな色を選べばよいのか、どんなふうに染まるのか不安になりました。
今回注文したヘナ白髪染め
今回はレビューも多かったナイアードのヘナを使ってみることにしました。
ヘナ 白髪染め
ヘナを使うことによって、メリット・デメリットもあります。
- 植物100%なので、髪や頭皮に優しい!
- 化学染料を使っていないので安心。
- トリートメント効果で、髪に艶、ハリ、コシを与える。
- 染めるたびに、髪が元気になる。
- 頭皮についても大丈夫!
- ヘナ染めをすると、次にカラーをする場合染まりにくい。
- 好きな髪色にできない。
- カラーに比べると準備が大変で、塗るのが難しく時間がかかる。
- 草のような匂いがする。
ヘナの種類
注文するにあたって、どんな感じの色を使ったら良いのか調べてみました。
種 類 | 白髪の部分 |
ヘナ100%(ボリューム感) | 赤茶系 |
ヘナ+ハーブ(さらさら) | 赤茶系 |
ヘナ+木藍 茶系 | 自然な茶色 |
ヘナ+木藍 黒茶系 | 落ち着いた黒茶系 |
ヘナ+木藍 黒 | 透明感のある黒 |
今回使用したヘナ白髪染め
今回使ったヘナ白髪染めはこちらです。
私は白髪が1割くらいで、赤茶系に染まってもあまり目立たないかと思い、ヘナ100%を使ってみることにしました。
- 白髪の部分が赤茶系に染まる。
- 黒髪の部分は、ほとんど変わらない。
- カラーリングした部分は、元々明るめに染めていたりすると、明るく染まる場合もある。
白髪の割合が少ない場合は、ヘナ100%でも白髪がオレンジ色に染まっても、あまり目立たないようです。
用意するもの
- ヘナ
- 45度くらいのお湯
- ボウル
- スプーン
- 手袋
- タオル
- ティッシュペーパー
- ラップ
- ドライヤー
- 保温性のあるキャップ
- イヤーキャップ
- ケープ
- 新聞紙など
床などが汚れないように新聞紙などで養生する
染め方
- お湯で髪を濡らし、水気を軽く拭く。
- ヘナの粉とお湯を混ぜてマヨネーズくらいの固さのペーストを作る。
- 手袋をして頭皮から生え際など、白髪が気になる部分が隠れるくらいたっぷり手で塗り込む。
- 塗り終えたら、最後に頭皮から全体をもみこんで、なじませる。
- ヘナを塗った髪を上にまとめてラップをぴったりと巻いて、乾燥を防ぐ。
- ラップの上からドライヤーで2~3分加温する。
- 保温性の高いキャップをかぶり40分待つ。
- よく洗い流してシャンプーまたはお湯で洗髪する。
※染めた後は2~3日はお湯のみの洗髪の方が色持ちが良くなりおすすめ
ヘナ白髪染めをしてみての感想
今回ヘナを50g使って染めてみました。
保温性のキャップはなかったので、シャワーキャップを使用しました。
私のような(白髪約1割・ヘナ染めをしている・カラーコンディショナーをしている)場合は、白髪部分に赤茶色が入りますが、あまり目立ちませんでした。
少し髪色が明るくアップするかな?と期待もしましたが、白髪以外は色の変化はあまり感じられず、染める前の髪色でした。
ヘナの塗るまでの準備に少し時間がかかった。
セミロングくらいの長さだったので、塗るのが少し難しかったです。
私は目が悪いのですが、あまり見えないままヘナ染めをしたのもあり、うまく塗れていなかったようです。
特に生え際があまりよく染まっていなかったです。
染める時間は40分くらいだったので、ヘナ100%は長めに染めても良いと、説明書に書いてあることを後から知ってしまいました。
時間を長めにヘナ染めしても良いみたいです。
匂いは、草のような匂いはしましたが、そんなに気にならなかったです。
ヘナ染めをするとカラーは入りにくいようなので、しばらくヘナを使ってみます!
これから白髪とのおつきあいになるので、いろいろ調べていきたいと思います。