地震が起きてからは、ただ片付けるだけでなく、次から次へとやらなければならない手続きや確認に追われる日々が続いています。
まずは気になっていたライフラインの確認から。朝一番でプロパンガス会社へ連絡を入れました。
自分でチェックした限りでは問題なく使えそうだったのですが、今回の激しい揺れを経験した後ということもあり、やはり「使うのが少し怖い」という正直な気持ちを伝えました。
すると、罹災証明の申請を終えて帰宅したタイミングで、すぐにガス屋さんが点検に駆けつけてくれたのです。
「皆さん心配されているので、巡回して安心して使っていただけるようにしたい」と言っていただき、プロの目で問題ないことを確認してもらえたことで、ようやくホッと胸をなでおろすことができました。
しかし、安心したのも束の間、水道の漏れが気になり、以前お世話になった水道修理業者さんへ連絡したところ、「近くの修理業者へ頼んでください」と断られてしまいました。
前回はすぐに駆けつけてくださったので、今回もきっと助けてもらえるだろうと期待していただけに、断られたショックと残念な気持ちが重くのしかかります。
災害時ということもあり、業者さんも手一杯なのだと頭では理解しつつも、やはり頼りにしていた場所からの断りは寂しいものです。
さらに追い打ちをかけるように、新たな問題も浮上しました。
夕方、保険会社から電話があった際に、お隣の家から落ちてきた瓦が我が家のエアコン室外機が壊れてしまった件を質問しました。
担当者からは「鑑定人の方が現地に来られた際に、詳しく聞いてみてください」との回答で、その場では具体的な保障内容はわかりませんでした。
さらに困ったことに、そのお隣さんとは現在連絡が取れない状態です。
電話とショートメールを送ってみたものの、まだ既読にもなっていません。
屋根にはまだ今にも落ちてきそうな瓦が残っており、いつまた崩れてくるかと気が気ではありません。
この危険な状況を市役所へ相談したところ、「空き家対策の部署へ相談してみてください」と案内されました。
大きな地震が起こると、精神的なショックだけでなく、こうした細かな手続きや予期せぬトラブル、片付けが一気に押し寄せてきます。
そして、こうした災害時の情報や対処法は、待っていても誰も教えてはくれず、すべて自分で調べて動かなければならないのだと痛感しています。
今もまだ不気味な余震の揺れが続いており、不安は尽きません。地震保険がいくら支払われるのかもまだ全く見通しが立たないため、修理費用がどれくらい自己負担になるのか、お財布の心配も頭をよぎります。
我が家は電気や水が通っているだけでも本当にありがたいことですが、テレビのニュースなどを見ると、もっと大きな被害に遭われて避難生活を送られている方や、大変な思いをされている方がたくさんいらっしゃいます。
そうした地域の皆さんの状況を思うと、本当に胸が痛みます。
これ以上大きな余震が来たり、これ以上の被害が増えたりしないことを心から願うばかりです。
被災されたすべての皆さんが少しでも早く落ち着けるようになることを祈りつつ、まずは自分の身の安全を第一に考えて、なんとかこの状況を乗り切っていこうと思います。

